機内窃盗、急増!旅行者を狙う新たな脅威とは?
2025.08.01

最新のTOPICSエアコン室外機盗難急増、対策強化
警察庁は、エアコンの室外機や電線、道路側溝に設置される金属製グレーチングなど、金属盗難被害が急増している現状を受け、古物営業法施行規則を改正し、2025年10月1日から買い取り業者による本人確認の強化を義務付ける方針を発表しました。
窃盗件数は過去最高ペース
昨年(2024年)のエアコン室外機盗難は全国で3,397件を記録し、2019年の約255件から13倍以上に急増。
同様に電線やグレーチングなども高騰する金属価格を背景に盗難が増加。電線だけでも2024年には11,486件を突破。
なぜ今、本人確認?
従来、古物営業法では1万円未満の取引に対する本人確認義務は免除されていましたが、この3品目については例外として、金額に関わらず全取引で確認を義務化するよう改正が進められることとなりました。
義務違反した場合、最長6か月の拘禁刑または30万円以下の罰金が科される可能性があります。
本人確認を義務化することで盗んだ人間が現場で売却する難易度が上がり不正な窃盗が減少する効果が期待される一方で、違法業者の存在や裏ルートがある限り窃盗は完全に防げないという指摘もあり、しばらくいたちごっこが続くと想定されます。
自宅周辺の見回り警備、ぜひ弊社までご相談ください。
航空機内窃盗、事態は深刻化中!
夏休みになりました。旅行に出られる方も多いと思います。
旅行が楽しい思い出となるよう、窃盗にはくれぐれもご注意を。
窃盗事例
国内主要空港も被害増
国土交通省によると、2024年の成田空港は17件(前年8件)、関西17件(前年10件)、福岡10件(前年3件)と窃盗被害の急増が確認されました。一方、羽田は減少傾向でした。
アジア各地で多発
香港では、2024年10月までに169件、被害総額約4.3百万HKD(約56万ドル)に達し、前年比75%増という深刻な状況です。
ベトナム発着便でも2024年10月までに33件発生し、外国人窃盗犯33名が逮捕されました。
組織的な巧妙手口
ビジネスクラスを狙った組織犯罪が世界中で報告されており、ラグジュアリー旅客がターゲットに。
深夜便で乗客がトイレや就寝中に犯行、乗務員や清掃員との共犯も疑われています。
短時間・短距離便も油断できない
長距離便だけでなく、短距離/国内線でも被害が見られ、特に乗客が離席する機会に狙われる傾向が強いです。
被害を防ぐために注意すべきこと
貴重品は身体に密着して管理
財布、パスポート、現金、スマホなどは機内収納棚に放置せず、ポケットやウエストポーチに入れて“いつも目の前”に。
座席周辺に荷物を固める
預け棚に預けるときは、自分の目が届く位置に。
特に通路側席は、他人から荷物を見られやすいので要注意です。
ロック付きの荷物・ジップタイを活用
小型ロックやジップタイで開封痕を確認できるようにすると、未然に抑止できます。
見慣れない人物による過度な接触に注意
同じビジネスクラスでもグループ行動の人物や、妙に近くにいる人は要注意。
特に急ぎで座席調整などを頼んでくる場合は警戒を。
盗難に気づいたら即CAや空港警察に報告
気づかずに自宅に戻ると、証拠も確保できません。
到着前に乗務員に連絡し、その後必ず被害届を出しましょう。
お客様の声
深夜の見回りに効果抜群です
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依頼業務内容
境内の夜間巡回
賽銭泥棒や動物の墓荒らしなどに困って、防犯カメラを取り付けていますが、マスクや帽子で顔を隠したり、猫やイタチなどの動物の動きが早く対処に苦慮していました。
ガードネットを知って、週に3日、夜中の巡回を依頼しています。
効果抜群で、動物は近寄らず、不審者も入ってこなくなりました。
安心して眠れています。

50代男性 / 住職M
ご依頼方法
STEP 01無料相談
STEP 02スピーディーなお見積り
ご相談内容に基づき、ベストなプランをご提示します。
STEP 03ご確認の上ご契約
お見積内容に納得頂けたら契約締結し、警備に備えます。
STEP 04サービス開始
ご契約通りの警備にあたります。
STEP 05お支払い
警備を無事終えたらお支払いをお願いします。